開拓者の遊び場

有機合成化学専攻の大学院生による遊び場

文章を書くことについて

最近自分が昔に(大学入った直後とか)書いた文章を読んで、意外と文章を書けているな、と思うことがありました。

それと同時に、今自分はちゃんと文章が書けているのだろうか、と疑問に思いました。

 

ちゃんと、というのは非常に曖昧な表現です。何をもって文章を書けるとするのか、自分でも明確になっておりません。ただ自分の中で、書けてるな、と思うかどうかの差です。

 

文章を書くことに意識を持つようになったのは高校受験の時、小論文を書く必要があり初めて「~だ。~である。」体で作文を書いたことに始まります。

それまでは書いた文章の多くは母に添削してもらっていて、その時初めて母の手を離れて自分で文章の書き方の勉強をしたのです。

 

大学院になって最初のうちは、ロジカルな文章を書けるようになりたいと思い、関連本をいくつか読みました。恥ずかしながら、そこでようやくクリティカルシンキングを始めとした論理的なものの考え方の端くれをようやく理解したような気がします。

 

それ以来、自分で文章を書いているときに、すごく違和感を感じます。書いていて、かなりしっくりこない。そして、自分がまともな文章を書けてないのだと非常に不安になります。以前のようなキレの良さがなくなったような、そんな感じです。

 

自分の文章が変わっていくための過渡期であると信じたいです。前に比べて文章を書くのが下手になっていると信じたくないだけでもありますが。とにかく原因がわかりません。

 

私が改善方法として今考えているのは、とにかく書くこと、そして書いた自分の文章をとにかく推敲すること。当たり前のことですが、そこに戻らないことにはどうしようもない。

 

今後自分の文章練習のために記事更新を頻繁にしていきたいです。(就活で自分の意見を言っていくための練習でもありますが)

 

よろしくお願いします。